さわやかな気候の5月ももう下旬となりました。
きれいな新緑が目に染みるようです。
公開中の映画「3月のライオン」前編・後編を観てきました。
羽海野チカ、コミック作品を実写化したもので、将棋の世界を題材に少年が成長していくお話。
神木隆之介くん主演です。
(公式サイトより引用)
ロケ地は兵庫県姫路市・書写山・円教寺
前編、最初に書写山・円教寺での名人戦のシーンがあるのですが、
これがホントに美しくて…身ぶるいしてしまいました。
歴史あるお寺の中で、盤を挟んでの対局。
何度も訪れたことのある、あの場所がこんな名シーンに…
兵庫県姫路市の地元民として誇らしい気分です。
映画の中には、さまざまな対局シーンが出てきますが、
頭脳プレーでありながら、人生や生き様まであぶりだされるような…
苦悩や戸惑いをちょっとした仕草や表情で表現する、どの役者さんもすばらしいです。
将棋はまるっきり素人でも、思わず熱くなれる映画でした。思い出しても涙が…
ご興味がありましたら、ぜひ。
わたしはもう一度、映画館で観てきます。神木くん、待っててね~!
映画「3月のライオン」公式サイト
http://www.3lion-movie.com/
ちなみに「3月のライオン」の意味は
「3 月のライオン」(羽海野チカ)の表紙には、”March comes in like a lion” と題名が英訳表記されています。
これは、”March comes in like a lion and goes out like a lamb.”(3 月は、ライオンのように荒々しい気候で始まり、子羊のように穏やかな気候で終わる)という英語の慣用句の前半です。
荒々しい天気から段々と穏やかになる3月の気候を表しているこのことわざを、羽海野チカは、「物語が作れそうな言葉」だと感じていた様子。 監修を務める棋士の先崎学は、昇級は6月、降級をかけた最終局は3月に行われるため、3月は、棋士がライオンになると語っています。
…深いですね。
実際の将棋界でも
デビュー以来18連勝(2017年5月23日現在)の快進撃を続ける将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(14)の出現など、近頃、将棋界がなにやら熱い様子。わくわくしますね!
今回おすすめのたためるレディースハット
さて、少し帽子のご紹介を…
日差しが気になるこの季節。
折りたためて持ち運びにも便利な、こんなレディースハットはいかがでしょうか?
ブレードハット・パターン¥2,990
ブレードハット・パターン
軽い素材でつくられた折りたたみ可能なハット。UV対策の加工もされているので、紫外線もしっかりと防いでくれます。内側のテープでサイズ調節も可能となっています。透明なナイロンバックもついています。サイズ:55cm~57cm推奨。つばの長さ:9.5cm。
こちらは実店舗でこの春からよく売れているお帽子です。
軽くてコンパクトにたためるのが、いいようです。
プレゼント用などにもよく買っていかれます。
ロケ地巡りにも最適なハットという事で、こちらもぜひ。