メンズ、レディースに人気の帽子のブランド一覧

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サイズ帽子ブランド種類春夏秋冬で豊富な老舗のメンズレディース帽子通販専門店ライオンドウです。今回のブログは、「メンズ、レディースに人気の帽子のブランド一覧」について書きたいと思います。

メンズ、レディースを含む帽子のブランド一覧

メンズ、レディースを含む帽子のブランドについて

帽子のブランドには様々なブランドがあります。全部紹介することは難しいですが、一部代表的なブランドを紹介します。帽子の世界には、クラシックなブランドからトレンド感のあるブランドまで多くの魅力的な選択肢があります。以下に代表的な帽子ブランドをカテゴリーごとにご紹介します。

1. クラシックな帽子ブランド

これらは伝統的な技術やデザインに基づいて作られた高品質な帽子を提供しています。

Borsalino(ボルサリーノ)

ボルサリーノ ロゴ borsalino

Borsalino(ボルサリーノ)は、イタリア発の高級帽子ブランドで特にフェルトハットやパナマハットが有名です。帽子職人ジュセッペ・ボルサリーノが1857年に北イタリアのアレッサンドリアに帽子工場を設立したのが始まりです。1970年にはアラン・ドロン主演の映画「ボルサリーノ」が上映され、その名はすっかり浸透しました。現在ではジョニー・デップ、レオナルド・ディカプリオ、デンゼル・ワシントン、ジャスティン・ティンバーレイク、ケイト・モス、ニコール・キッドマン、ナオミ・キャンベル、ジョン・マルコヴィッチなどの有名人にかぶられています。

参考:ボルサリーノとは?

Stetson(ステットソン)

ステットソン STETSON ロゴ

Stetson(ステットソン)は、アメリカを代表する帽子ブランドでウエスタンハットやフェドラハットのパイオニア的存在です。ウィペットはハリウッドスターのジョニー・デップが愛用しているとのことで人気になりました。

参考:ステットソン

James Lock & Co. Hatters(ジェームス・ロック・アンド・カンパニー・ハッターズ)

James Lock & Co. Hatters(ジェームス・ロック・アンド・カンパニー・ハッターズ)ロゴ

James Lock & Co. Hatters(ジェームス・ロック・アンド・カンパニー・ハッターズ)は、1676年に設立され、世界で最も古いとされる帽子屋です。ロンドンでタクシードライバーに「Lock’s」と伝えると何の質問もなくお店にまで連れて行ってもらえるほどの世界的にも有名な帽子屋です。サー・ウィンストン・チャーチル、チャールズ・チャップリン、サー・アンソニーエデン、ネルソン提督など歴史上の人物にも愛用された皇室ご用達の格式あるお店です。

参考:ジェームスロック&カンパニー・ハッターズ(James Lock & Co. Hatters)とは?

Christys’ London(クリスティーズ ロンドン)

CHRISTYS' LONDON クリスティーロンドン ロゴ

Christys’ London(クリスティーズ ロンドン)は、イギリスの老舗ブランドでクラシカルなフェドラハットやパナマハットで知られています。ミラークリスティーによって1773年に設立された帽子屋です。それ以来、王室や警察官の帽子などを製作し、その品質は高く評価されている。ジャスティン・ティンバーレイクやジョエル・マデン、パリス・ヒルトン、リンジー・ローハン、シェリルコール、ブリトニー・スピアーズ、ケイト・モスなど愛好家も多い。

GOORIN BROS./GOORIN BROTHERS(グーリンブラザーズ)

GOORIN BROS./GOORIN BROTHERS(グーリンブラザーズ)

GOORIN BROS./GOORIN BROTHERS(グーリンブラザーズ)は、1895年にカッセル・グーリンが馬車で帽子を販売したのが始まりです。それ以来、4世代にわたる帽子への情熱で伝統的な手法は守りつつも新しいアプローチ繰り返しています。文化人、アーティストとコラボレーションした作品も多いのが特徴です。

2. ストリート・カジュアル系ブランド

カジュアルスタイルやストリートファッションにマッチするデザインが魅力。

New Era(ニューエラ)

New Era(ニューエラ)

New Era(ニューエラ)は、スポーツキャップで有名でMLB公式キャップとして認知度が高いです。エルハルド・クックが1920年にアメリカのニューヨーク州バッファローで創業したのが始まりです。メジャーリーグ・ベースボール唯一の公式選手用キャップサプライヤーで最も代表的なスタイルの「59FIFTY」(フィフティーナインフィフティー)は1954の誕生から現在までほぼ変わることなく受け継がれています。

参考:ニューエラ(new era)の帽子とは?

Kangol(カンゴール)

Kangol(カンゴール)

Kangol(カンゴール)は、英国発のブランドで、ベレー帽やバケットハットが定番。ストリートでも人気です。1938年にジェイコブ・ヘンリックが英国で帽子専門メーカーとして創業。 戦後にフランスのバスク地方からイギリスに持ち帰ったことがきっかけとなっています。カンガルーがトレードマークですが、「KANGOL(カンゴール)」の名前の由来は「Knitting or Knitted silk (編みこまれた絹)」の「K」、「Angora(アンゴラ、 =素材の名前)」の「ANG」、「Wool」(ウール、羊毛)」の「OL」の3つからとなっています。 HIP HOPグループをはじめとした多くのセレブリティが愛用していることで有名です。

参考:カンゴールとは?

Brixton(ブリクストン)

Brixton(ブリクストン)ロゴ

Brixton(ブリクストン)は、カリフォルニア発のブランドで、シンプルながら洗練されたキャップやハットが特徴です。

Supreme(シュプリーム)

Supreme(シュプリーム)ロゴ

Supreme(シュプリーム)は、アメリカ発祥のストリートウェアのアイコン的ブランドでロゴ入りのキャップが人気です。

New York Hat(ニューヨークハット)

New York Hat(ニューヨークハット)

New York Hat(ニューヨークハット)は、1982年にアーノルド・アッカーマンと彼の妻バーバラにより設立。 クラシカルなスタイルを守りつつ、機能性やかぶり心地を追及したそのデザインはアメリカ国内だけでも数千に及ぶショップで扱われており、多くのセレクトショップや専門店に注目されています。

参考:ニューヨークハットとは?

3. アウトドア向けブランド

機能性とデザイン性を兼ね備えた帽子が特徴。

The North Face(ザ・ノース・フェイス)

The North Face(ザ・ノース・フェイス)ロゴ

The North Face(ザ・ノース・フェイス)は、1960年代にアメリカ・サンフランシスコでダグ・トンプキンスにより創業されたブランドで、キャップやバケットハット、サンハットなど、アウトドアシーンに最適な帽子を多く展開しています。

Patagonia(パタゴニア)

Patagonia(パタゴニア)ロゴ

Patagonia(パタゴニア)は、アメリカ発祥のサステナブルな素材を使ったアイテムが豊富なブランドです。帽子はアウトドアでも街でも使えるデザインになっています。

Columbia(コロンビア)

Columbia(コロンビア)ロゴ

Columbia(コロンビア)は、1938年にドイツからの移住者であったポール・ラムフロムがオレゴン州ポートランドで開いた帽子問屋に始まるブランドで、日焼け対策や撥水加工など、実用性の高い帽子が揃っています。

MAMMUT(マムート)

MAMMUT マムートロゴ

MAMMUT(マムート)は、スイス発祥のブランドで「山の技術」をベースにした機能性の高い帽子です。ニット帽が人気です。

Helen Kaminskiヘレンカミスキー

Helen Kaminski(ヘレンカミスキー)

Helen Kaminskiヘレンカミスキーは、1980年にヘレンカミスキーが最初の帽子を作製したのが始まりです。天然素材のラフィアなどを用いたハンドメイドで自然の恵みを生かした帽子を作っています。ナチュラルで上質なデザインで人々を魅了しています。

4. トレンド感のあるファッションブランド

最新のデザインを取り入れた帽子を展開するブランド。

Maison Michel(メゾン ミッシェル)

Maison Michel(メゾン ミッシェル)

Maison Michel(メゾン ミッシェル)は、1936年に、帽子職人のオーギュスト・ミシェル(Auguste Michel)が創業したパリ発のブランドで、フェルトハットやベレー帽が洗練された雰囲気を演出しています。

Jacquemus(ジャックムス)

Jacquemus(ジャックムス)ロゴ

Jacquemus(ジャックムス)は、サイモン・ジャックムスが手掛けるフランスのファッションブランドでトレンド感のある大胆なデザインが特徴です。ワイドブリムハットが人気。

Gucci(グッチ)

Gucci(グッチ)ロゴ

Gucci(グッチ)は、グッチオ・グッチが1921年に創業したイタリアのブランドで、高級感のあるキャップやハットがラインアップとして挙げられます。

Muhlbauer(ミュールバウアー)

Muhlbauer(ミュールバウアー)

Muhlbauer(ミュールバウアー)は、1903年にユリアンナ・ミュールバウワーが夫のロバートとともにウィーン郊外のフロリツドルフに帽子屋をオープンしたのが始まりです。世代を越えて受け継がれる伝統に現代の革新を取り入れたデザインは世界のセレブリティに支持されています。

参考:ミュールバウアー(Muhlbauer)の帽子とは?

5. 日本発のブランド

日本の職人技術やデザインが光るブランド。

CA4LA(カシラ)

CA4LA(カシラ)ロゴ

CA4LA(カシラ)は、1997年に吉澤利男氏が設立した日本を代表する帽子ブランドでトレンド感のあるデザインからクラシカルなハットまで揃っています。前身は1989年に立ち上げた「Weave Toshi(ウィーブトシ)」である。 「ヘッドアパレル」ということを意識し、メイドインジャパンにこだわった帽子を文化として世界に発信する帽子のセレクトショップであり、メーカーでもあります。

sense of grace(グレース)

sense of grace(グレース)

sense of grace(センスオブグレース)は、1991年にケン・ロッチャイルド氏が設立したブランド「grace」が始まりです。 graceの良さは、常に「Something Different」を心掛け、世界中の素材を自分たちの目で選んでものづくりをしている点にあります。その商品の洗練されたデザインとクオリティの高さで、アメリカをはじめ、世界中に広く知られるドメスティックブランドとなっています。

参考:グレースハットとは?

Chapeau bas!(シャポーバ)

Chapeau bas!(シャポーバ)

Chapeau bas!(シャポーバ)は、CA4LA(カシラ)を創業した吉澤利男氏が77歳に再挑戦として新たな帽子屋を0からのスタートした新ブランドで、帽子自体に魅力のある個性的なラインアップになっています。

6. スポーツ系ブランド

スポーツシーンやアクティブなシーンで活躍する帽子ブランド。

Adidas(アディダス)

Adidas(アディダス)

Adidas(アディダス)は、1948年にアドルフ・ダスラーが兄弟の意見の対立から「ダスラー兄弟商会」を解消し、アディダス社を設立したことが始まったブランドで、スポーツカジュアルに最適なデザインが多く、近年はサウナハットなど機能性を活かした様々な種類の帽子もつくっています。

参考:アディダスとは?

PUMA(プーマ)

PUMA(プーマ)ロゴ

PUMA(プーマ)は、1948年、ルドルフ・ダスラー(アディダスの創業者アドルフ・ダスラーの兄)によって設立されたブランドで、機能性とトレンドを兼ね備えた帽子を展開しています。

LACOSTE(ラコステ)

LACOSTE(ラコステ)ロゴ

LACOSTE(ラコステ)は、1933年にテニスプレイヤーであったルネ・ラコステが創業しました。 ブランドのエンブレムであるワニは、本人の粘り強いテニスプレイからついたニックネームから生まれています。変わらぬ品質・心地よさ・丈夫さがラコステブランドの基盤であり、ブランドの特徴です。

参考:ラコステとは?

帽子選びのポイント

  1. 用途に合わせた選択
    フォーマル、カジュアル、アウトドアなど、シーンに応じた帽子を選ぶ。

  2. 顔の形やサイズに合ったフィット感
    帽子はサイズ感が重要。試着して確認するのがおすすめ。

  3. 季節感を取り入れる
    素材やカラーで季節感を演出する。

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