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サイズ・色・帽子ブランドの種類が春夏秋冬で豊富な老舗のメンズ、レディース帽子通販専門店ライオンドウです。今回のブログは、「スノーボードで人気の耳当てニット帽、イヤーフラップニットキャップとは?」について書きたいと思います。
~目次~
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップとは?
耳当てがついているニット帽が人気です。ニット帽をかぶると冬場はあったかいのですが、耳が隠れないためにイヤーマフやマフラー、大きめのネックウォーマーが必要になるなどといったことがあります。スノーボードやスキーなど真冬のウインタースポーツ、キャンプなど野外でのアクティブな活動をする場合もセットになって耳を保護してくれる帽子があるとありがたいですね。そんな中のおすすめのニット帽です。

耳まで隠れる帽子は、耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップといわれていて冬の寒さから耳を保護するために耳までかぶれるようにデザインされたニット帽の一種です。その特徴的な耳当てが両側に付いているのが最大の特徴で、これにより耳が隠れるので寒風から耳を守り、温かさを保持できます。デザインで紐がついている帽子もあります。
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップの主な特徴
- 耳当て付き: キャップの両側にある耳当ては、耳を覆い、寒風や低温から保護します。これらの耳当ては、帽子の一部として直接編み込まれるか、後から付けられることもあります。
- 編み地: 多くのイヤーフラップニットキャップは、ウールやアクリルなどの熱を保持する素材で編まれています。これにより、頭と耳を暖かく保つことができます。
- デザイン: トラディショナルなものからモダンなものまで、様々なスタイルとデザインがあります。一部には、ノルディック模様やアニマルモチーフなど、装飾的な要素が含まれることもあります。
- 追加の装飾: ポンポンや編み紐、装飾ボタンなど、様々な装飾が加えられることがあります。これらの装飾は、見た目に楽しさを加えるだけでなく、機能性を向上させる場合もあります(例えば、紐で耳当て部分を結んで固定するなど)。
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップの利点
- 保温性: 冬の寒い日には、頭と耳を温かく保つことができます。
- 多様性: 幅広いデザインとスタイルがあり、ファッションのアクセントとしても機能します。
- 実用性: スノーボード、スノボ、スキーなどアウトドアアクティビティや寒い地域での使用に最適です。
おすすめの耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップ
ロングイヤーワッチ
寒い日にしっかりと耳まで暖かく、おしゃれアイテムとしても人気なイヤーフラップ(イヤーワッチ)。
ミュールバウアー アルパカリネン 秋冬 耳当て付きニット帽
ミュールバウアー(Muhlbauer)のアクセントのように耳あてが付いた、ハンドメイドのニット帽。耳まで隠れるデザインです。折り返し部分も付いて、軽いけれどあたたかです。やわらかなアルパカ毛糸に麻糸が混ざったナチュラルな風合いが特徴です。
最新の耳当てニット帽一覧
ロシア帽・ウシャンカ・トラッパー・フライトキャップ(参考)
以下はニット帽ではありませんが、耳あて付きで人気の帽子のかたちになります。
カンゴール・ウールウシャンカ/KANGOL
サイズ・カラーも豊富なカンゴールのウール・ウシャンカ。防寒対策にも、ファッションアイテムとしても人気。フェイクファーの質感も豪華で、裏地はキルティング仕様であたたかです。サイズ S(56cm)、M(57.5cm)、L(59cm)、XL(60.5cm)。※内側の生地にクッション性があるため表記サイズより、実寸が約2.5cm小さめのかぶり心地になります。
コーデュラ ナイロン パイロットキャップ
アウトドアの過酷な環境にも最適な、コーデュラ・ナイロン素材を使用した耳当て付き・パイロットキャップ。コーデュラは、摩擦や引き裂き、擦り切れにとても強く、強度に優れた素材。
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップの似合う人は?
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップは、耳当ての部分がついているので輪郭が隠れるために丸顔だけでなく、エラの張ったホームベース顔の人や四角顔の人も含めてほとんどの人が似合う帽子となっています。サイズ感が合うかどうかは注意してください。
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップのかぶり方は?
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップのかぶり方は、あまり気にしなくてよいと思われます。通常のニット帽のようにかぶってください。少し後方に傾けた方が表情が見えカジュアルな雰囲気でよいかもしれません。サイドに紐がついている場合は、そのままおろしてかぶるのが通常ですが、特に耳当てが必要でない場合は耳当て部分を上げてトップの部分で紐を結んだり、寒いときはアゴの部分で結んだりとアレンジできるデザインの帽子もあります。
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップのコーディネートの仕方は?
カジュアルスタイル
- 基本のカジュアル: ジーンズやカーゴパンツにシンプルなTシャツまたはロングスリーブシャツを合わせ、上にチャンキーニットのセーターやフリースジャケットを重ねる。イヤーフラップニットキャップを加えると、一気に冬らしい暖かみのあるコーディネートになります。
- アウトドア風: アウトドアウェアやハイキングブーツと合わせることで、冒険心あふれるルックを演出できます。機能的なウェアとキャップの組み合わせは、アクティブな冬の日に最適です。
スマートカジュアル
- オフィスカジュアル: ニット帽をスマートカジュアルに取り入れる場合は、色味を抑えたキャップを選び、綺麗めのコートやチノパンと合わせると良いでしょう。冬の通勤スタイルに暖かさとカジュアルさをプラスします。
- 週末のお出かけ: ニットセーターやカーディガンにデニムを合わせ、足元はブーツやスニーカーで。キャップの色をアウターやバッグとリンクさせると、コーディネートにまとまりが生まれます。
フェミニンスタイル
- ソフト&スウィート: フレアスカートやワンピースにタイツを合わせ、イヤーフラップニットキャップを加えることで、冬のフェミニンスタイルを楽しむことができます。ニットキャップと同じ色系のスカーフをプラスすると、より女性らしさが引き立ちます。
- エレガントなレイヤード: ロングコートやウールのマキシスカートに、イヤーフラップニットキャップを合わせることで、冬のエレガントなスタイリングを完成させます。淡色系のキャップを選ぶと、優しい印象に。
スポーティースタイル
- アクティブウェア: レギンスやスポーツブランドのスウェット、ダウンベストと合わせて、イヤーフラップニットキャップでアクティブな冬のスタイルを演出。キャップのポップな色使いで、元気な印象をプラスします。
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップのクリーニング、洗濯の仕方、洗い方について
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップは洗濯の表記があるものについては洗濯ができます。洗濯機は使用せずに、手洗いすることが望ましいでしょう。ニット生地が伸びてしまったりするのを避けるためです。洗えないニット帽についてはアンチバクテリアスプレーやアルコールスプレーでケアすると良いでしょう。
帽子の洗濯方法、クリーニング、洗い方は?洗えない場合のお手入れ方法は?
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップの収納や保管方法について
耳当て付きニット帽、イヤーフラップニットキャップの収納や保管方法は、伸びたりしないように気を付けて収納や保管をしましょう。フックなどでニット帽をどこかに吊り下げておくなどはせずに、風通しの良い場所で平置きしておくのが良いと思われます。長時間にわたり少ない箇所に圧力がかかると型崩れがおきてしまいます。また湿気などがこもらないように風通しの良い直射日光の当たらない場所に収納や保管するのが良いでしょう。




