サイズ・色・帽子の種類が豊富な老舗の帽子屋ライオンドウです。今回のブログは、「髪型の崩れない帽子のかぶり方やヘアアレンジは?」について書きたいと思います。
~目次~
- 1 帽子の似合う髪型やヘアアレンジは?
- 2 帽子に似合う髪型、ヘアスタイルは?
- 3 髪型、ヘアスタイルに似合う帽子は?
- 4 メンズ・男性の帽子をかぶる時の髪型とヘアアレンジ
- 5 レディース・女性の帽子をかぶる時の髪型とヘアアレンジ
- 6 シーンごとの髪型やヘアスタイルについて
- 6.1 ゴルフで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.2 テニスで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.3 ランニング、ジョギングで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.4 野球で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.5 ダンスで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.6 スキーやスノーボード、スノボで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.7 登山や山登りで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.8 釣りで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.9 夏フェスやアウトドア、キャンプで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.10 自転車で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.11 工場やアルバイトなど仕事で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 6.12 運動会で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
- 7 帽子をかぶるときにどうする?前髪ありか?前髪なしか?
- 8 帽子をかぶっても髪型やヘアスタイルが崩れない方法やかぶり方は?
帽子の似合う髪型やヘアアレンジは?
帽子をかぶる際にあわせて考えたいのは髪型やヘアアレンジです。単純に帽子をかぶると髪型は目立たなくなってしまいますが、できれば帽子とセットで考えてみたいところです。帽子をかぶった後に見える髪の分量などによって印象は変わってきます。また帽子をかぶると髪型のセットが崩れるといったことも悩みですのでそちらに対するへアレンジなどについても考えてみたいと思います。
1.かぶりたい帽子に似合う髪型・ヘアスタイルにする
かぶりたい帽子を中心に髪型やヘアスタイルにするのは、帽子が似合う方法の一つです。帽子の形やツバの長さなど帽子の特徴や顔の輪郭などにもよりますが、メンズ、レディースともにショートヘアの方が帽子は似合う傾向にあります。美容院で美容師さんに相談しながら似合うヘアカットをしてもらうのが良いかもしれません。
2.髪型・ヘアスタイルに似合う帽子をかぶる
逆説的ですが、今度は髪型やヘアスタイルを中心に帽子を選ぶ方法です。帽子の種類の中でもキャップなどは比較的多くの人に似合う形になっています。キャップにもツバの長め、横幅が大きめの帽子や深さが深いもの、浅いもの、ワークキャップのようにクラウン(頭部分)の形が異なるものなど微妙な違いがありますので、自分に似合う帽子を選ぶことが大事です。どの種類の帽子を選ぶにも総じてサイズ感は重要です。
3.帽子に似合ったかぶり方やヘアアレンジをする
帽子に似合ったかぶり方やヘアアレンジをすることもポイントの一つです。ショートカットの場合、前髪を出すどうかなどが中心となってアレンジは難しい部分はありますが、ロングヘアの場合は、ハーフアップやお団子や三つ編み、ポニーテールにするなどアレンジ方法があります。
帽子に似合う髪型、ヘアスタイルは?
キャップに似合う髪型、ヘアスタイルは?
キャップに似合う髪型、ヘアスタイルは多いです。メンズ、レディースともにショートヘアやミディアムヘアなどの場合でしたら特に気にせずかぶることができます。もしキャップをかぶって似合わない場合は、ヘアスタイルよりもキャップが似合っていない可能性もあります。
レディースのボブヘアの場合は、サイドに髪の毛のボリューム感が出てしまうので帽子とのバランスが悪くなる場合があります。髪の毛を片方だけ耳にかけるなど帽子と髪のバランスを調整してみてください。
ロングヘアの場合は、キャップのツバとロングヘアの長さのバランスが悪い場合があります。そうした際は髪をまとめることで髪の毛の長さを調整してバランスをとるとすっきりとした印象になります。
ハットに似合う髪型、ヘアスタイルは?
ハットに似合う髪型、ヘアスタイルは、ハットのツバの長さと髪の毛の長さのバランスをとることがポイントかと思います。ツバが短ければショートヘアなどの方が、ツバが長いほどロングヘアの方がバランスがとりやすくおしゃれに見えます。
バケットハットなどツバが下方向に向いている帽子に似合うのは、ロングヘアよりもショートヘアやミディアムヘアになります。帽子のツバが全体的に下向きのハットはかぶると表情が隠れやすく全体的に重めの印象になりがちです。ショートヘアのように軽めの髪のボリュームの方が似合いやすいです。
ニット帽に似合う髪型、ヘアスタイルは?
ニット帽に似合う髪型、ヘアスタイルは、特になくヘアアレンジ次第で比較的誰にでも似合う帽子になっています。サイズ感はニットなので伸縮性があってある程度問題なくかぶることができるかと思います。特にニット帽は前髪を出すか出さないかで大きく印象が変わりますのでメンズ、レディースともに大きなポイントになります。特に正解はなく、前髪を出しても出さないでも自由ですので、ご自身のスタイルによって選んで頂ければと思います。
ハンチング帽に似合う髪型、ヘアスタイルは?
ハンチング帽に似合う髪型、ヘアスタイルは、ショートヘアや耳元がすっきりとしたヘアスタイルの方が似合う傾向にあります。ハンチング帽は、ツバの長さとシルエットが特徴の帽子なので、耳元が隠れるようなボリューム感のある髪型やヘアスタイルは似合わないことが多いです。ロングヘアであっても耳元がすっきりとしている場合は似合いやすいので、メンズでもレディースでもロングの場合は耳にかけてかぶってみてください。
キャスケットに似合う髪型、ヘアスタイルは?
キャスケットに似合う髪型、ヘアスタイルは、キャスケットのクラウン(頭部分)のボリューム感にもよりますが、耳元に少しボリューム感がある髪型やヘアスタイルが似合う傾向にあります。キャスケットはトップが丸く、ボリューム感のあるものが多いので、全体のバランスをとるために耳元や首元に髪の毛があると全体のバランスが良い場合があります。トップの大きなボリュームのあるキャスケットの場合、キャスケットの中に髪の毛をまとめて入れてかぶるのも一つの方法です。
ベレー帽に似合う髪型、ヘアスタイルは?
ベレー帽に似合う髪型、ヘアスタイルは、髪の毛のボリュームを調整しやすいのでロングヘアやミディアムヘアの方が似合うかもしれません。ショートヘアでも問題なくかぶることができますが、ベレー帽がシンプルな場合は髪の束ね方や見せ方で帽子の表情が変わってくるので似合うスタイルを探すことができます。前髪を出すかどうか、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーで変化をつけることができるのであわせて考えてみてください。
髪型、ヘアスタイルに似合う帽子は?
坊主やスキンヘッドに似合う帽子は?
基本的には坊主やスキンヘッドに似合う帽子は、タイトめのニット帽やポークパイハットのようなハットやアンパイアキャップなどツバが短い帽子になります。毛量が少ない場合は、帽子のボリュームも少なめを選ぶ方が似合いやすいでしょう。
ベリーショートに似合う帽子は?
メンズであれば短髪に似合う帽子は、特に気にせずに何でもかぶってもらっても大丈夫な気がします。あえて言えばツバの長いハットなどは毛量とのバランスが悪いので似合いにくい可能性はあります。
レディースの場合であればベリーショートに似合う帽子は、ベレー帽やニット帽など少し女性らしいデザインが入ったものを選ばれる方が良いでしょう。キャップや男性的なハットを選ぶとメンズ感が強く出てしまうので避けた方がいいかもしれません。
ショートヘアに似合う帽子は?
メンズでもレディースでもショートヘアに似合う帽子は、キャップやハンチング帽など前方にツバが出ている帽子です。前方のツバがポイントなので、後頭部や耳まわりがスッキリとしたデザインの方が似合う傾向があります。もちろん他の帽子でもよく似合いますのでいろいろな種類の帽子に挑戦してみてください。
ボブヘアに似合う帽子は?
ボブヘアに似合う帽子は、キャスケットやベレー帽、ニット帽などトップに丸みがある帽子です。ボブヘアはサイドにボリュームがあるので、トップにボリューム感と丸みがある帽子が似合います。ボブヘアでも耳に髪の毛をかけるとすっきりとした印象になりますので、キャップやハンチング帽なども似合いやすくなります。
ミディアムヘアに似合う帽子は?
メンズでもレディースでもミディアムヘアに似合う帽子は、バケットハットなどある程度ツバの長さがある帽子になります。髪の毛のボリュームがある程度あるのでツバの長い帽子の方がバランスがとれます。少し長い場合はお団子にするなどバランスを調整すると良いでしょう。
セミロングヘアに似合う帽子は?
セミロングヘアに似合う帽子は、ミディアムヘアのようにある程度ツバの長さがある帽子になります。トップにボリュームのあるキャスケットや冬場であれば、ロシア帽のような帽子も似合うと思います。髪の毛が長い場合は、ハーフアップやポニーテールのようなヘアアレンジで調整すると良いでしょう。
ロングヘアに似合う帽子は?
ロングヘアに似合う帽子は、ツバの長いハットなどです。メンズであれば髪をまとめて束ねてかぶる方がすっきりとした印象で帽子が似合いやすくなるかもしれません。レディースであれば、帽子と髪の毛のボリューム感のバランスの問題となるので、必要に応じてヘアアレンジをして調整しましょう。
メンズ・男性の帽子をかぶる時の髪型とヘアアレンジ
年齢や見せたい印象によって前髪を考える
基本的に男性の帽子をかぶる時というのは髪がショートヘアもしくはミディアムヘアの場合が多いのでへアレンジという考えは少ないかもしれません。髪が短い場合は帽子をかぶると隠れてしまうので、アレンジするのは難しいです。
メンズ・男性の場合、中心となるのは「前髪をどうするのか?」ということは重要なポイントかと思います。前髪を出して見せた場合、やや若くみえることが多いです。見せたい印象によってアレンジしたらよいと思いますが、前髪を出すと少し若い印象に、前髪を入れると落ち着いた印象になるかと思います。特にニット帽やポークパイハットやボーラーハットなどツバが小さいものをかぶる時は前髪の印象が大きく影響してくるかと思います。
スポーツや用途によって最適なかぶり方を
ゴルフ、野球、テニスやランニング、ダンスといった汗をかくスポーツ、スキーやスノーボードなどのウインタースポーツや登山、釣り、夏フェスといったアウトドア、自転車、工場、アルバイト、運動会など様々なシーンで帽子はかぶる機会があります。アクティブになるほど前髪が目にかかって邪魔にならないという機能的な面を考えて前髪はオールバックにして入れてしまったほうが便利かもしれなません。
レディース・女性の帽子をかぶる時の髪型とヘアアレンジ
ショートヘア・ボブなど短い髪型の場合
ショートヘアなど髪型が短い場合は、メンズ・男性の場合と同じようにヘアアレンジできる範囲は少ないかと思います。大きくわけると前髪を入れるかどうか?またサイドの髪をどの程度見せるか(耳にかけるか)ということが大きなポイントになります。
女性の場合も前髪をみせるほうが幼い、または若いイメージになるのに対して、前髪を上げて隠すと大人っぽいイメージになります。特にボブなどの場合、サイドにボリュームをもたすかどうか顔の輪郭で判断するのもポイントです。エラが張っていたり、丸顔の場合はサイドにボリュームをもたせてたり、サイドの髪を出すことで、顔の輪郭を隠したりしながら全体のバランスを考えるとよいでしょう。細い顔の人は思い切ってサイドを出してしまったほうがすっきりとしたイメージになります。
ロング・セミロング・ミディアムヘアなど長い髪の場合
編み込み、三つ編みやお団子ヘア、ポニーテール、くるりんぱ、ハーフアップなどヘアアレンジを変えていくことでイメージを変えていくことができます。特に海でかぶる夏のストローハットなどはポニーテールなどにすることでメリハリが出てすっきりとした印象にすることができます。
広いツバのフェルトハットなどをかぶる際には、それに負けないようにストレートにロングヘアを見せたほうがよいかもしれません。自分にあった似合うイメージを探してみたいところです。また女性も男性と同じように運動会やスポーツなどのアクティブなシーンでは髪を簡単に束ねてキャップをかぶるなど機能的な面も考慮してコーディネートを考えていきましょう。
シーンごとの髪型やヘアスタイルについて
ゴルフで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
ゴルフで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルは、基本的にショートヘアが扱いやすいかと思います。メンズであればショートヘアでサンバイザーをかぶり前髪を上げてしまうのがすっきりとします。キャップでも問題ありませんが、適度に脱ぐとぺったんこになりにくいでしょう。
レディースでロングヘアの場合は、お団子などで髪の毛をまとめてサンバイザーかキャップなどをかぶるのが無難です。男性、女性ともにハットは視界が狭くなるので帽子によっては扱いにくいですが、ハンチング帽やキャスケットであればキャップのようにかぶれるのでおすすめです。冬場はツバ付きのニット帽などもよいでしょう。
テニスで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
ゴルフで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルは、ゴルフにも似ていますが基本的にショートヘアが扱いやすいです。メンズ、レディースともにキャップかサンバイザーが無難です。軽い素材や機能的な帽子も出ていますので合ったものを選んでください。女性でロングヘアの場合はお団子やポニーテールなどにするのがよいでしょう。前髪は帽子の中に入れる方が邪魔になりません。
ランニング、ジョギングで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
ランニング、ジョギングで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルは、ショートヘアや髪の毛をまとめてキャップをかぶるのがベターです。キャップは帽子の種類の中でも一番機能的なものが多く出ています。軽い素材や速乾性のある素材の帽子、反射板がついている帽子など選ぶとよいでしょう。近年ではハットなどもかぶる人が出てきています。
野球で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
野球といえばベースボールキャップが一般的でおそらくキャップ以外でプレーすることの方が少ないかと思います。髪型についてもショートヘアや男性であれば坊主にするのも一つです。前髪についてはこちらも髪の毛を帽子の中にしまっておく方が無難でしょう。
ダンスで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
ダンスはそのダンスのジャンルによって人気の帽子が異なります。ヒップホップであればキャップやベルハット、バケットハットなどが人気がありますし、ブレイクダンス(ブレイキン)などでは、ニット帽やハンチングなども人気です。激しいダンスで帽子が脱げないようにピン止めしたり落ちない工夫が必要です。ロングヘアの場合は髪をまとめておくことが必要になってくるかと思います。
スキーやスノーボード、スノボで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
スキーやスノーボード、スノボで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルは、防寒性を考えてニット帽が無難な帽子になります。耳当て付きの帽子を選ぶのもよいでしょう。前髪などは入れてしまう方が無難ではありますが、ファッション性を考慮すると出しておくのも一つではあります。ロングヘアについてはある程度まとめておくほうがよいでしょう。
登山や山登りで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
登山や山登りで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについては、ミディアムヘアまでが扱いやすいです。ロングヘアになるとまとめる必要も出てくるかと思いますが、お団子にすると歩いているときにリュックに当たったりする場合もあるので難しいところです。帽子はキャップかツバの広いハットをかぶることが多いと思いますので少し大きめの帽子に髪の毛をある程度入れ込むようなかぶり方でもよいかもしれません。
釣りで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
釣りで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについては、髪の毛が邪魔にならないようにするのが重要です。ロングヘアの場合三つ編みなどにしてしまってもよいかもしれません。ハットやキャップをかぶることが多いと思いますのでうまく髪の毛をまとめてバランスをとりましょう。
夏フェスやアウトドア、キャンプで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
夏フェスやアウトドア、キャンプで帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについては、長時間炎天下にいることを想定して蒸れにくい髪型やヘアスタイル、帽子のかぶり方などを考える必要があります。ある程度短い髪の毛がベターではありますが、うまく髪の毛をまとめて暑くないスタイルを考えましょう。帽子もツバが広い機能的なハットなどをかぶるとよいと思います。
自転車で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
自転車で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについては、風の影響を受けやすいので、風で飛ばないような帽子をかぶることと、脱げにくい髪型やヘアスタイルにすることも大事です。ピンなどを活用して帽子を飛びにくくする工夫もあわせて考えましょう。
工場やアルバイトなど仕事で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
工場やアルバイトなど仕事で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについては、職場で求められる清潔感やルールなどに応じたスタイルをとる必要があります。前髪などは入れる方がよいことが多いと思いますし、指定の帽子をかぶることが多いと思います。職場で帽子をかぶる人は休憩中にこまめに脱ぐようにして髪の毛に空気を含ませてあげることがよいかと思います。
運動会で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについて
運動会で帽子をかぶるときの髪型やヘアスタイルについては、スポーティーな動きに対応できるように短めの髪型にするか髪を束ねてコンパクトにする必要があります。UVカットのキャップやサンバイザーなどをかぶることが想定されますが見た目とバランスのとれた髪型やヘアスタイルにしましょう。
帽子をかぶるときにどうする?前髪ありか?前髪なしか?
前髪がありと前髪なしの印象は?
男女ともに大きなポイントとなるのは前髪です。簡単に言えば、帽子をかぶるときに前髪ありだと幼く(若く)見え、前髪なしだと大人っぽく見えます。スポーツなどアクティブで前髪が邪魔になるようなシーンでは単純にしまうほうがよいと思われますが、普段の日常であれば印象がわかれる重要なところです。
前髪をどうするか対処法は?
前髪が見えるところは男性であれば出すか出さないかという主に2択になってくると思われますが、女性であれば、ぱっつんにする、長い場合は少し切る、わけるなどでも印象がわかれてきます。前髪を切りすぎた場合は隠してしまうほうがいいかもしれません。パーマ、縮毛矯正などをしている場合、前髪にワックスなどをつけて整えるかピンなどで前髪を留めるとよいと思います。また汗をかきやすいひとの場合も汗で髪の毛がぺったんこに潰れてしまうので、帽子をとる予定がなければ前髪を入れてしまったほうがいいように思います。見せ方も重要ですが、状況によってどちらにするか考えるとよいでしょう。
後ろ向きや後ろかぶりするときの前髪は?
帽子を後ろ向きや後ろかぶりする場合の前髪はメンズであればオールバックで入れてしまう方がすっきりとして無難ではあります。レディースの場合も前髪を上げたり、分けてかぶるなど邪魔にならないようにしまう方がよいでしょう。
帽子をかぶっても髪型やヘアスタイルが崩れない方法やかぶり方は?
帽子をかぶると髪型やヘアスタイルが崩れてしまうことがあります。基本的に帽子をかぶると髪の毛を押さえつけてしまうために崩さないようにするのは難しいのですが、崩れるのを和らげる方法はあります。
大きめのサイズの帽子をかぶる
大きめのサイズの帽子をかぶることで、帽子をかぶっても髪型やヘアスタイルが崩れにくくなります。ピッタリのサイズで髪の毛を押さえつけてしまうことで髪型やヘアスタイルがぺったんこで変になってしまうので余裕のある帽子をかぶることがポイントの一つです。
整髪料をつけすぎない
ヘアワックスなど整髪料をつけすぎると帽子をかぶったときに帽子の圧力がかかるのと汗などをかいて整髪料と混じることでベタついたりして髪型やヘアスタイルが潰れてしまいます。あまり整髪料をつけない方がふんわりとした髪の質感をキープしやすいです。あらかじめドライスプレーをかけておくことも帽子を脱いだ後に髪の毛がサラサラになり効果的とも言われています。
適度に脱いで整え直す
ずっと帽子をかぶったままにしておくことで、髪の毛がぺったんこになりやすい状況になってしまいます。適度に脱いで髪の毛に空気を含ませ整え直し、汗なども乾かしておくことで髪型やヘアスタイルが崩れないようにすることができます。