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サイズ・色・帽子ブランドの種類が春夏秋冬で豊富な老舗のメンズ、レディース帽子通販専門店ライオンドウです。今回のブログは、「トレランで人気のジェットキャップ・キャンプキャップとは?」について書きたいと思います。
~目次~
ジェットキャップ・キャンプキャップとは?
ジェットキャップ(JET CAP)とは主にトップの部分が5パネル(5枚はぎ)でできたキャップのことを指します。フロント部分に大きく一枚、そのあと左右に2枚ずつ、合計5枚で構成されているのがベーシックなかたちとなっています。キャンプキャップとはジェットキャップの別名で、ほぼ同じかたちのものを指すことが多いです。トレランで流行、人気となっています。

ジェットキャップ・キャンプキャップの特徴とは?
主にコットン生地やウール素材などシンプルな生地でつくられていることが多いです。サイクリングキャップと似ています。ツバの部分はフラットになっていることも多いですが、好みによって手やバイザーカーブなどで曲げてカーブをつけてかぶるのもよいでしょう。
ジェットキャップ、ベースボールキャップの違いとは?
ジェットキャップとベースボールキャップの違いはクラウン(頭部分)の違いになります。ジェットキャップは5枚パネルで構成されていますが、ベースボールキャップは6枚パネルで構成されています。ジェットキャップはフロント部分にパネルがあるのでおでこに沿うようなかたちになっていますが、ベースボールキャップは丸みが出たシルエットになっています。
ジェットキャップ、サイクリングキャップの違いとは?
ジェットキャップとサイクリングキャップの違いは主にツバの部分です。ジェットキャップはフラットタイプのキャップになっていることが多く平らな印象ですが、サイクリングキャップはツバの部分にカーブがついていたり、やや小つばで柔らかめの素材であることが多いです。これはサイクリングキャップが風の抵抗を受けにくくするためにツバの部分を小さくしたり、また視界をよくするためにツバを上にあげれるようにしているためです。しかしながら、5枚パネルで構成されていること、全体的なシルエットはほとんど同じです。
ジェットキャップ・キャンプキャップのかぶり方
ジェットキャップ、キャンプキャップはやや浅めのつくりになっていることが多く、ちょこんとかぶるスタイルやややななめにかぶるスタイルなどがあります。女性、レディースであればそのようなかぶり方は可愛らしい印象になります。男性、メンズであればしっかりと深くかぶる、またワザとツバの裏の部分を見せるくらい後ろのほうでかぶってしまったり、前後ろを逆にしてかぶるなどのかぶり方もよいかと思います。
ジェットキャップ・キャンプキャップの似合う顔の人
ジェットキャップ、キャンプキャップは、フロント部分が広めでしっかりとしているので、比較的エラが張ったホームベース顔の人や四角顔の人など輪郭がしっかりとした印象の人が似合う傾向にあります。細長い面長の人やあごのとがった華奢で線の細い逆三角形型の顔の人はあまり似合わないかもしれません。そういった人は通常の6枚パネルのベースボールキャップの方が似合う傾向にあります。
おすすめのジェットキャップ・キャンプキャップ
[タバルア] サンシェード UV マリン キャップ
スナップボタンで取り外しが可能なサンシェード付きのUVマリンキャップ。 優れたUVカット機能を備えたオリジナル素材を採用。 デイリーユースにもおすすめの6パネル型。 炎天下でのウォータースポーツ、屋外でのアクティビティを快適に。
[ザノースフェイス] 帽子 ランシールドキャップ
軽量でドライタッチなかぶり心地を追求した、日焼け対策用のランニングキャップです。素材は、リサイクルナイロンを使用した軽量な二重織生地。風になびくほどの軽さを特長としながら、肌面の凹凸構造により、ドライなかぶり心地が持続します。側頭部とシールドには、メッシュパネルを採用し、通気性を向上。シールド部はスナップボタンで取り外しが可能です。はっ水加工済みで多少の雨に対応し、適度な防風性を併せ持つため、日々のトレーニングから、標高や天候で気温が変化する長時間のランニングシーンまで、幅広く活用できます。
ジェットキャップ・キャンプキャップのクリーニングや洗い方、洗濯の仕方は?
まずはジェットキャップ・キャンプキャップの洗濯表示を確認してください。綿やコットン素材のキャップの場合はクリーニングできる場合があります。クリーニング、洗濯可能な場合はぬるま湯に洗濯洗剤を入れて手洗いするのが良いでしょう。洗濯機に入れてしまうと縮んだり型崩れが起きる可能性があります。詳細は下の帽子の洗い方を参考にしてください。一部のメーカーのキャップでは色落ちなどの恐れがあるために洗濯不可となっている場合があります。
またキャップは汗をかくとツバとクラウン(頭部分)の接合箇所に汗染みができやすくなります。こまめに洗濯するか、水に濡らして固くしぼったタオルなどで汗を拭きとってあげると染みができにくくなります。あらかじめライナーテープなどを貼っておくのも汗染み防止になります。汗染みが一旦できると非常に落ちにくいために注意が必要です。
帽子の洗濯方法、クリーニング、洗い方は?洗えない場合のお手入れ方法は?
ジェットキャップ・キャンプキャップの収納や保管方法は?
ジェットキャップ・キャンプキャップの収納や保管方法は、直射日光の当たらない風通しの良い場所がおすすめです。ジェットキャップ・キャンプキャップをかぶっていると汗がキャップのツバとクラウン(頭部分)の接合箇所についていることがあり、太陽の紫外線によって汗の付着した箇所が他の生地と違う色に変色してしまうことがあります。また密閉された状態では汗が乾かないので雑菌が繁殖したりしてしまいます。帽子の後頭部のサイズ調整のアジャスター部分に引っかけて干してしまいがちですが、キャップの型崩れが起きてしまうのでなるべく平置きで保管しましょう。


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