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サイズ・色・帽子ブランドの種類が春夏秋冬で豊富な老舗のメンズ、レディース帽子通販専門店ライオンドウです。今回のブログは、「ストリートで流行、人気のバケットハット、バケハとは?」について書きたいと思います。
スケーターやラッパー、ダンサーなどのストリートで流行し、人気が安定化してきたバケットハット。メンズ・レディースともに年齢を問わずに人気で、再度トレンドとなり流行している帽子です。スケーターから火がついたと言われるバケットハットについて掘り下げてみたいと思います。
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~目次~
- 1 バケットハット、バケハとは?
- 2 おすすめのバケットハット、バケハ
- 3 バケットハット、バケハとそれぞれの帽子の違いは?
- 4 バケットハット、バケハの人気のブランドは?
- 5 バケットハット、バケハのかぶり方は?
- 6 バケットハット、バケハのかぶる向きは?
- 7 バケットハット、バケハに似合う人は?
- 8 バケットハット、バケハに似合う髪型は?
- 9 バケットハット、バケハの着こなし・コーディネート
- 10 バケットハット、バケハが脱げない方法は?
- 11 バケットハット、バケハのクリーニング・洗濯の仕方は?
- 12 バケットハット、バケハは季節はいつまでかぶれる?
- 13 30代、40代、50代、バケットハット、バケハは何才まで?
バケットハット、バケハとは?

バケットハットの形と由来
そもそもバケットハットとはどういった帽子なのでしょうか?バケットハットとは、直訳するとバケツのような帽子を意味する帽子で、バケツを逆さに向けたようなかたちをしています。横から見るとやや台形のような円筒形のクラウン(頭部分)にツバがついた形の帽子です。シンプルな形で老若男女問わないアイテムとなっています。
バケハとは?
バケハとは、バケットハットを略した言葉になります。バケットハットの利点は気軽にかぶれて折りたたみができることも多く、若者を中心に人気となっています。スポーティーな印象もあるので、おしゃれなハズしアイテムの小物として使えるのでハイブランドなどにも採用されています。
バケットハットの歴史
カンゴールウォッシュド バケットハット
洗いをかけたコットンツイル素材のバケットハットです。定番のかたちでフロント部分にあるロゴ刺繍がワンポイントになっています。
ニューエラ バケットハット 01 newera
NEW ERA(ニューエラ)の定番のバケツをひっくり返したようなシルエットが特徴のアウトドア系のハット。シンプルなつくりで折りたたんで持ち運んだりできます。もちろんタウンユースとしても使えていろいろなコーディネートにあわせやすい帽子です。
ニューエラ・バケットハット・BUCKET-02・ウォッシュドコットン/NEW ERA
つばを短くコンパクトに設計したニューエラ・バケット02。ウォッシュ加工が施されているので、ごわごわしないソフトな感覚でかぶれます。折りたたんでポケットに入れたり、持ち運びにも便利です。
ニューエラ エクスプローラー/NEW ERA EXPLORER
ニューエラのメトロハット。59FIFTYのクラウン部分のシルエットをハットタイプにアレンジした帽子。サイズ展開が豊富で大きいサイズから小さいサイズまで対応。裏地は蒸れないようにメッシュ生地になっており、通気性も考慮されている。
KANGOL カンゴール デニム マッシュアップ バケット
2種類の柄のデニムを組み合わせたカンゴール(KANGOL)のバケットハット。大胆にダメージの入った素材感のデニムは90年代ファッションにもマッチします。シーズン問わず活躍すること間違いなし!ウォッシュ加工されたデニムは肌なじみの良い質感に仕上がっています。
カンゴール ナイロン バケットハット KANGOL
ウォッシュ加工のソフトなナイロン生地を採用したカンゴール・バケットハット。軽い素材なので、長時間かぶっていてもラクなかぶり心地です。たたんで持ち運びもOK。スベリ部分には吸湿性のある汗取り素材を使用しています。
KANGOL カンゴール コーデュロイ バケットハット
冬人気の「コーデュロイ」を使用したバケットハット。 人気の素材に、注目のバケットハットの組み合わせで、秋冬のマストバイアイテム!! 普段使いはもちろん、キャンプやフェスなどアウトドアシーンにもピッタリ。
ボアバケットハット
もこもこ温かみのある秋冬にピッタリのボア・バケットハット。シンプルながら、ボア素材のボリューム感があり、可愛いデザインになっています。フロントのタグがビンテージ感のあるアクセントに。
バケットハット、バケハとそれぞれの帽子の違いは?
バケットハットとサファリハットの違いは?
バケットハットとサファリハットの違いは、歴史的な背景にあります。バケットハットは、もともとアイルランドの漁師や農民が使用していたとされ、バケツをひっくり返したような形の帽子で、サファリハットはもともとはアフリカのサファリや探検家たちが野外での強い日差しや草木から頭部を保護するために使っていた帽子といった違いがあります。
バケットハットの特徴はやや下向きにツバがついていて、ツバが短いものが多いのに対して、サファリハットの特徴はややツバが地面に対して水平気味についていて、ツバが長めのものが多いです。サファリハットの方がコシといわれる布地のついていることが多いですが、見た目はほとんど違いはなく、同じような形をしています。また年配の方が比較的サファリハット 、サハリハットと呼ぶことが多いのに対して若い方がバケットハット、バケハと呼ぶことが多いように思います。(あくまでイメージです)
バケットハットとメトロハットの違いは?
バケットハットとメトロハットもよく同じような扱いになりますが、バケットハットとメトロハットの大きな違いはトップのかたちです。バケットハットは円筒または横から見ると台形のようなトップの形に対して、メトロハットは釣鐘のようなトップで、丸みを帯びたものをさします。
バケットハットとサウナハットの違いは?
バケットハットとサウナハットの違いは、バケットハットが円筒または横から見ると台形のようなトップの形をしているのに対して、サウナハットはチューリップハットのような形をしていることが多いといった違いがあります。またサウナハットは、サウナでのぼせないようにするため厚めのウールやタオル地の生地を使用しており、速乾性や洗濯のしやすさなど機能的な面でも違いがあります。
バケットハット、バケハの人気のブランドは?
バケットハットで人気のブランドはステューシー(STUSSY)やスラッシャー(THRASHER)、チャンピオン(Champion)、シュプリームといったストリートブランドによるものが多い。ニューエラ(NEW ERA)なども人気があります。メンズでなく、レディースであればフィラ(FILA)なども人気が高くなっているブランドです。バケットハットで人気のカラー(色)はブラック(黒)、ホワイト(白)、ネイビー(紺)など定番のコーデに合わせやすいカラーが人気です。
バケットハット、バケハのかぶり方は?
バケットハットのかぶり方は、つばを地面と水平に目深にかぶるのが基本的なかぶり方です。少し後方に傾けてかぶると顔の表情が見えて明るい印象になります。バケットハットはツバがやや下方向に向いてついているので顔が隠れやすいので、帽子の傾きによって顔とのバランスをとることが重要です。すっぴん隠しには深めにかぶるのがよいでしょう。
バケットハット、バケハのかぶる向きは?
バケットハットのかぶる向きについてですが、一番わかりやすいのは、帽子のクラウン(頭部分)の縫い目がある場合は生地のつなぎ目である縫い目が後ろになります。帽子の内側を見て、品質表示のタグがついている場合は、タグが後頭部になる場合が多いです。ロゴは基本的には前についていることが多いですが、横サイドについている場合もありますので気を付けてください。
バケットハット、バケハに似合う人は?
バケットハットは比較的誰にでも似合いやすい帽子ですが、卵型や逆三角形型、ひし形の顔の人が似合いやすい傾向があります。エラの張ったホームベース顔や四角顔の人はエラと帽子のバランスが悪いので似合わない場合があります。エラの張ったホームベース顔や四角顔の人はアドベンチャーハットなど帽子もボリューム感のあるものを選ぶと相性が良いでしょう。小顔の人は大きいバケットハットをかぶるとバランスが悪くなるので小つばで小ぶりなバケットハットを選ぶと良いでしょう。
バケットハット、バケハに似合う髪型は?
バケットハットはツバがあってやや表情が隠れやすく、頭部が重い印象になりがちですので、ショートヘアやボブスタイルの方がスッキリとした雰囲気になります。ミディアムからロングヘアの人は、髪をおろすと重たい印象になりますので、バケットハットとのバランスを上手くとってください。三つ編みやポニーテールにしたり、毛先にパーマを当てたりボリューム感や動きを出すことで印象を変えることができます。また前髪を出すと若い印象になりますが、帽子の中に入れると大人っぽい印象になります。こちらもご自身のイメージに合わせながらアレンジしてください。
バケットハット、バケハの着こなし・コーディネート
バケットハットはスケーターに好まれ、ストリートで人気の出たハットではありますが、意外な組み合わせではテーラードジャケットに合わすなどのコーディネートもおすすめです。キレイめなテイストにも似合うので便利なアイテムだと思います。もしバケットハットが似合わないという場合は、顔のかたちとの相性が悪い場合があります。そんな場合は、ツバが長いサファリハットやトップのかたちが異なるメトロハットなどに変えてみるといいかもしれません。ハットのかたち自体は比較的万人に似合うものなので、簡単にあきらめないでほしいと思います。また結婚式で通常のカジュアルなバケットハットをかぶるのはあまりふさわしくありません。
バケットハット、バケハが脱げない方法は?
バケットハットは、ツバがあるので自転車に乗ったときや、風が吹いたときに脱げてしまうことがあります。バケットハットが脱げないために一番重要なことは、サイズ感を合わせることです。少しサイズが大きくで緩い場合は、ライナーテープやライナーテープロングを帽子に貼ったり、100円ショップの隙間テープを貼ったりしてサイズを小さくする方法があります。もしそれでも脱げてしまう場合は髪留めヘアピンを付けたり、帽子専用のクリップを付けることで対応ができます。
バケットハット、バケハのクリーニング・洗濯の仕方は?
まずはバケットハットの洗濯表示を確認してください。綿やコットン素材のバケットハットの場合はクリーニングできる場合が多いです。クリーニング、洗濯可能な場合はぬるま湯に洗濯洗剤を入れて手洗いするのが良いでしょう。洗濯機に入れてしまうと縮んだり型崩れが起きる可能性があります。詳細は下の帽子の洗い方を参考にしてください。
帽子の洗濯方法、クリーニング、洗い方は?洗えない場合のお手入れ方法は?
バケットハット、バケハは季節はいつまでかぶれる?
バケットハットがいつの季節までかぶれるかは、素材感によると思います。綿やコットン素材であれば比較的オールシーズンかぶれます。麻などの素材であれば春と夏、ウールなどの素材であれば秋と冬がメインになってくるかと思います。ポリエステルなどの化繊であれば年中かぶれるでしょう。帽子の素材の質感や厚さ、表情などによっても異なります。
30代、40代、50代、バケットハット、バケハは何才まで?
バケットハットは何才までかぶれるか?といった質問がありますが、バケットハットは特に年齢を問わない帽子の一つです。シンプルな構造になっているので、比較的男性、女性、年齢を問わず似合います。おじさんやおばさんになってしまうと似合わないのでは?といったイメージもありますが、そんなことはありません。バケットハットでも素材や形を選ぶことできっと似合うバケットハットがあると思います。







