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サイズ・色・帽子ブランドの種類が春夏秋冬で豊富な老舗のメンズ、レディース帽子通販専門店ライオンドウです。今回のブログは、「ハンチングの後ろ被り（BACK TO FRONT/バック トゥ フロント）とは？」について書きたいと思います。
～目次～
帽子の後ろ被り（BACK TO FRONT/バック トゥ フロント）とは？
「バックトゥフロント（Back to Front）」は、帽子を後ろ向きにかぶるスタイルを指します。これは特にキャップやハンチング帽などで人気のスタイルで、ファッションのアクセントやカジュアルな雰囲気を楽しむために取り入れられています。バックトゥフロントのスタイルは、リラックス感や遊び心をプラスし、スタイリングに個性を持たせることができるため、多くのシーンで活用されています。
バックトゥフロントのスタイルの特徴
カジュアルでラフな印象
- 帽子を後ろ向きにかぶることで、かっちりしすぎない、リラックスした雰囲気を演出できます。
- スポーティーでアクティブなイメージもあり、日常使いのコーディネートにピッタリです。
顔が明るく見える効果
- つばが後ろになるため、顔がはっきり見えやすくなり、明るい印象を与えます。
- 特にキャップのバックトゥフロントスタイルは、つばが視界を遮らないため、開放感があります。
フォーカスが後頭部に向かう
- 後頭部にアクセントが来るため、ヘアスタイルや後ろから見た時の印象に個性を加えやすくなります。
バックトゥフロントスタイルの似合う帽子の種類
キャップ
- ベースボールキャップ：ベースボールキャップは、スポーティーでカジュアルなアイテムなので、バックトゥフロントにすることでストリート感が増します。
- トラッカーキャップ：メッシュ素材で通気性が良く、アウトドアやカジュアルファッションにぴったり。
ハンチング帽
- ハンチング帽の後ろかぶり（バックトゥフロント）は、ユニークで個性的な印象を与えます。
- レトロな雰囲気が出て、ヴィンテージファッションやストリート系ファッションにアクセントを加えます。
バックトゥフロントスタイルのコーディネートのポイント
カジュアルファッションに合わせる
- Tシャツ＋デニム：バックトゥフロントの帽子と相性が良く、シンプルなアイテムでもおしゃれな雰囲気を引き出します。
- スウェットやパーカー：リラックスしたスタイルと合わせることで、ラフで親しみやすい印象に。
スポーティーなアイテムでまとめる
- ジョガーパンツやスニーカーと組み合わせると、アクティブな印象が引き立ちます。
- トレーニングウェアやジャージと合わせると、ストリート感が強調され、普段のカジュアルコーデが一段とおしゃれに。
ストリートスタイルを意識する
- オーバーサイズのトップスやボトムスと合わせ、ストリートファッションのエッセンスを加えるのもおすすめです。
- バックトゥフロントスタイルは、ゆったりとしたファッションとの相性が良く、全体的にリラックスしたムードを作り出します。
バックトゥフロントスタイルの注意点
サイズとフィット感に注意
- 帽子がきつすぎると違和感が出たり、ゆるすぎるとずれやすくなるため、フィット感が大切です。
- 調整可能なアジャスター付きの帽子を選ぶと、しっかりと頭にフィットさせられます。
ヘアスタイルとのバランス
- 後ろ向きにかぶると、髪型や前髪のスタイリングが目立ちやすくなるため、バランスを意識しましょう。
- 特に前髪を上げたり、サイドに流すなど工夫すると、顔まわりがすっきりします。
シチュエーションに合わせる
- カジュアルな場面での使用が一般的ですが、フォーマルな場面では避けるのが無難です。
バックトゥフロントで楽しむおしゃれのまとめ
バックトゥフロントスタイルは、カジュアルで開放的な雰囲気を作り出し、シンプルなコーディネートにもトレンド感を加えられる方法です。キャップやハンチング帽を後ろ向きにかぶることで、個性を引き出し、ファッションのアクセントにすることができます。日常のカジュアルファッションに取り入れて、帽子の新しい楽しみ方をぜひ試してみてください。
BACK TO FRONT（バックトゥフロント）で有名なカンゴール
BACK TO FRONTは、カンゴール(KANGOL)のハンチングやキャスケットなどの帽子において、ハリウッドの俳優がカンゴールのロゴマークを前にしてかぶるかぶり方で有名になりました。ベレー帽のようにかぶることができるのでスタイルの幅が広がります。
BACK TO FRONT（ハンチングの後ろかぶり）のコーディネート
本日のスタイリング。少し肌寒い日にはカーディガン。ハンチングも後ろにかぶるとベレーのような表情に。カンゴールのマスターピース、WOOL504。
ハンチングとは本来はキャップなどの流れを組むものなので、ツバが前であるのが通常のかたちでです。前方にツバがあるからこそ日よけの意味もあります。しかしながら、近年ではハンチングも後ろと前を逆にかぶるスタイルが出てきています。
WOOL504のようなサイドにボリュームのあるものはベレー帽のような雰囲気で思うよりも抵抗が少なく、そしてカンゴールのロゴマークがフロントに来ることでしっかりとハマります。
メンズのベレーが流行している今だからこそ挑戦してみたいスタイルです。サイド、またはトップにボリュームのあるハンチングであればKANGOLでなくてもかまわないので自由に楽しんでみたいスタイルです。
BACK TO FRONT（バックトゥフロント）におすすめの帽子
カンゴール・ハンチング・トロピック504・ベントエアー/KANGOL
カンゴールの中でも代表的なハンチングの型トロピック504。ベントエア・タイプは涼しい素材感とアレンジされたメッシュの通気口があるので蒸れにくくデザイン性にも優れています。カラーは8色、サイズも豊富に取り揃えています。
カンゴールハンチング ウール504/KANGOL WOOL 504
カンゴールの代表的なかたちであるウール504のハンチング。ベレー帽のようにしてかぶるのがトレンド。ウール特有の素材感もいいです。
カンゴールハンチング・SMU ウールギャラクシー/KANGOL
ハンチングとキャスケットの中間のようなシルエットのカンゴール・ウールギャラクシー。一枚仕立ての本体には立体的に見えるように放射線状の折り目が付けられています。
カンゴールキャスケット・ウールスピットファイヤー/KANGOL
クラウンにボリュームのある秋冬向け、カンゴール・キャスケット。前部分がツバと離れている分、かぶりが深めになっています。かぶり方はBACK TO FRONTでどうぞ。M(56cm〜57.5cm推奨)、L(57.5cm〜59cm推奨)、XL(59cm〜60.5cm推奨)メンズ・レディースおすすめ。