ゴルフやテニスでおしゃれなサンバイザーとは？

最終更新日：2025年11月28日

サイズ・色・帽子ブランドの種類が春夏秋冬で豊富な老舗のメンズ、レディース帽子通販専門店ライオンドウです。今回のブログは、「ゴルフやテニスでおしゃれなサンバイザーとは？」について書きたいと思います。

～目次～

1 サンバイザーとは？なぜ？なんのためにかぶる？
2 ゴルフにおすすめのサンバイザーとは？
3 テニスにおすすめのサンバイザーとは？
4 自転車・自動車の車内でかぶるのにおすすめのサンバイザーとは？
5 サンバイザーの似合う人は？似合わないのはなぜ？
6 サンバイザーをかぶるときに前髪はどうする？
7 サンバイザーとキャップはどっちがいい？
8 おすすめのサンバイザー一覧
9 サンバイザーのクリーニング・洗い方、洗濯の仕方は？
10 紫外線についての予備知識
- 10.1 紫外線の月別の量・強さ
- 10.2 日焼け防止にはサンバイザー？

サンバイザーとは？なぜ？なんのためにかぶる？

サンバイザーとは、顔や目を直射日光から守るため、ひさしといわれるツバがついた帽子です。主に日よけや紫外線対策のためにかぶられる帽子なので、ツバの部分が大きく、日焼けしないように顔の部分をおおう構造になっています。ゴルフやテニスなどスポーツシーンでかぶられることが多いので、頭のトップの部分はむき出しになっていて蒸れにくく、軽い構造になっています。英語ではスポーツバイザーと呼ばれています。

サンバイザーの主な特徴

ツバのみの構造: サンバイザーの最も目立つ特徴は、頭頂部が開いていてツバのみで構成されている点です。これにより、頭部の通気性が保たれ、熱がこもりにくいです。
調整可能なバンド: ほとんどのサンバイザーには後ろまたは側面でサイズを調整できるバンドが付いています。これにより、さまざまな頭のサイズに合わせてフィット感を調節できます。
軽量: 素材は軽量であり、長時間着用しても快適です。夏場や運動時に特に重宝します。
UVプロテクション: 多くのサンバイザーはUV保護機能を備えており、顔や目を紫外線から守ります。

サンバイザーの主な利点、メリット

冷却効果: 頭頂部が開いていることで、熱が逃げやすく、涼しさを保つことができます。
視界の確保: ツバが目を日差しから守りつつも、視界を遮らないため、スポーツや運転時に最適です。
ファッションアイテム: シンプルながらも洗練されたデザインのものが多く、スポーティーなファッションスタイルにマッチします。色やデザインのバリエーションも豊富にあります。
使い勝手の良さ: 調整可能なバンドにより、ほとんどの頭のサイズにフィットし、着脱も簡単です。

サンバイザーの主な欠点、デメリット

紫外線対策の不足: サンバイザーは頭頂部が開いているため、直射日光から頭皮を保護することができません。長時間屋外にいる場合、頭頂部に日焼け止めを塗るか、別の保護策が必要になります。
寒冷天候での使用: 寒い天候では、頭頂部が露出しているため、保温性に欠けます。冬季のアウトドアスポーツや活動には適していない場合が多いです。
ファッションの限定:サンバイザーはスポーティな外見をしているため、ファッションの幅が限られてしまうことがあります。カジュアルやフォーマルな場面では、他の種類の帽子の方が適している場合が多いです。

サンバイザーの主な使用シーン

サンバイザーは、テニス、ゴルフ、ランニングなどのスポーツや、自転車、海やビーチ、ハイキング、ガーデニングなどのレジャーアクティビティに最適です。また、カジュアルな街着としても人気があります。

サンバイザーは、機能性とスタイルを兼ね備えたアクセサリーとして、幅広いシーンで活躍します。夏場の紫外線対策として、またはスポーツシーンでの活用を考えている方に特におすすめです。

ゴルフにおすすめのサンバイザーとは？

ゴルフは１日がかりのスポーツなので、紫外線にさらされる場合が多く、サンバイザーやキャップなどは必須といえます。プレイ中の視界の確保は大事ですので、やや小ツバのタイプのもののほうが使いやすいかもしれません。また途中でずれたりするといけないので、しっかりとサイズ感の合うものをかぶりましょう。

UVカット機能: 強い日差しに長時間さらされるため、UV保護機能があるサンバイザーを選ぶことが重要です。高いUPF値を持つ素材で作られたサンバイザーは、肌を紫外線から守ります。
小さめのツバ: ツバは、目への日差しの影響を軽減します。小さめで小ぶりのツバの方が視界を確保できるのでおすすめです。
通気性: 熱がこもりにくい通気性の良い素材で作られたサンバイザーは、長時間のラウンドでも快適に過ごせます。メッシュ素材を使用したものなどがおすすめです。
洗濯可能:洗濯可能な素材やサンバイザーであれば、汚れも気にせずにかぶることができます。
調整可能なバンド: 頭のサイズに合わせて調整できるバンドが付いているサンバイザーを選ぶと、快適なフィット感を得られ、プレイ中にズレる心配も少なくなります。
スタイル: ゴルフウェアとのコーディネートを楽しむためにも、デザインや色が豊富なサンバイザーから、自分のスタイルに合ったものを選びましょう。

ゴルフで帽子をかぶる？かぶらない？マナーやルール、決まり、規定など

テニスにおすすめのサンバイザーとは？

テニスは動きがはげしいスポーツです。しっかりとしたサイズ感のものを選びましょう。またプラスチック製のしっかりとした軽めのサンバイザーを選ぶのもいいかもしれません。視界の確保のためにツバが半透明になっているものなどもありますので、お好みにあったものを選びましょう。

UVカット機能: 強い日差しのもとでのプレイを考慮して、高いUPF値を持つ素材で作られたサンバイザーを選ぶことが重要です。
広いツバ: 広いツバは、顔全体を太陽の光から守りつつ、特にサーブやロブを見上げる際の視界を確保します。激しいプレーでの使用の場合は、小ぶりの小さめのツバの方がいいかもしれません。
通気性: 熱がこもりにくい通気性の良い素材や、通気孔が付いたデザインのサンバイザーは、長時間のマッチでも快適に過ごせます。
洗濯可能:洗濯可能な素材やサンバイザーであれば、汚れも気にせずにかぶることができます。
軽量: 軽量であることが重要です。長時間のプレイでも疲れにくく、頭への負担を軽減します。
調整可能なフィット: フィット感を調節できるバンドが付いているモデルを選ぶことで、どんな動きにも対応し、安定した着用感が得られます。

自転車・自動車の車内でかぶるのにおすすめのサンバイザーとは？

自転車に乗っている時に、日傘をさしたりすることは大変危険です。サンバイザーなどの帽子をかぶることで、両手があきますので安全に自転車に乗ることができます。また車にのる際にも共通して言えることはどちらも視界がはっきりとしているサンバイザーを選ぶことです。視界の悪いものは大変危険ですので、避けるようにしましょう。また現在自転車に乗るときはヘルメットの着用が努力義務となっておりますので、そのあたりも考慮しましょう。

UV保護: 強い日差しの中でも目を保護し、紫外線から肌を守るため、UVカット機能が備わっていることが重要です。
広いツバ: 広いツバは、日差しや風、小さな飛散物から目を保護するのに役立ちます。また、前方の視界を確保しつつ、顔への直接的な日差しを避けることができます。
風通しの良さ: 頭部の熱がこもりにくい通気性の良いデザインや素材を選ぶことで、長時間のライドでも快適に過ごせます。
軽量: 長時間の着用でも疲れにくい軽量設計がおすすめです。
調整可能なバンド: 頭のサイズに合わせてフィット感を調整できるストラップが付いていると、走行中の振動や風でサンバイザーがズレるのを防ぎます。
ヘルメットとの互換性: 自転車乗りの場合、安全のためヘルメットの着用が推奨されます。サンバイザーをヘルメットの下、またはヘルメットに取り付けられるタイプを選ぶと良いでしょう。

自転車・チャリ・サイクリングでの帽子の選び方

サンバイザーの似合う人は？似合わないのはなぜ？

通常のサンバイザーの似合う人は、卵型や面長の顔の形の人になります。エラが張ったホームベース顔の人や四角い顔の人は、小ぶりで小さめのツバのサンバイザーはあまり似合わないので、ツバの大きいものでボリューム感のあるサンバイザーを選ぶと良いでしょう。サンバイザーが似合わない原因は、主にサンバイザーのツバの大きさと顔の輪郭のバランスが合っていないことにあります。

顔の形や輪郭のタイプ別に似合う帽子の選び方は？

サンバイザーをかぶるときに前髪はどうする？

1. 前髪を上げて（前髪なし）

スタイリング: サンバイザーを深くかぶり、前髪を上げてしまうスタイル。清涼感があり、活動的な印象を与えます。ジョギングやテニスなどのスポーツシーンに適しています。
メリット: 顔がはっきりと見え、視界が広がります。また、汗をかいても前髪が顔に張り付くのを防げます。

2. 前髪を下ろして（前髪を出す）

スタイリング: サンバイザーを少し後ろに下げてかぶり、前髪を自然に下ろすスタイル。カジュアルや日常的な使用に適しています。
メリット: 自然なヘアスタイルを保ちつつ、顔を日差しから守ることができます。カジュアルなファッションにもマッチしやすいです。

3. 前髪を横に流して

スタイリング: 前髪をサイドに流して、サンバイザーをかぶる方法です。少しオシャレ感を出したい時におすすめです。
メリット: スタイリッシュな見た目になり、顔型をすっきり見せることができます。

4. 前髪をピンなどで留める

スタイリング: 前髪をピンなどで留めてサンバイザーをかぶるスタイルは、特に暑い日やアクティブな活動に適しています。
メリット: 前髪が顔にかかるのを防ぎ、涼しさを保ちます。

帽子の似合う髪型やヘアアレンジは？前髪はどうする？

サンバイザーとキャップはどっちがいい？

サンバイザー

特徴: 頭頂部が開いており、主に顔の前部を太陽から守るためのツバがあります。
メリット:
- 通気性: 頭頂部が露出しているため、通気性が良く暑い日でも涼しいです。
- 軽量: 構造がシンプルで素材が少ないため、軽量です。
- 視界の確保: ツバが顔だけをカバーするので、視界が広く確保されます。
デメリット:
- 頭頂部の保護がない: 日焼けや寒さから頭頂部（特に髪の毛など）を守ることはできません。
- スタイルの限定: スポーティな場面以外では使いにくいことがあります。

キャップ

特徴: 頭全体を覆う形で、前にツバがついているのが一般的です。
メリット:
- 全方位の保護: 頭頂部を含む頭全体を太陽の紫外線、UVから、冬の場合は寒さから守ります。
- スタイルの多様性: スポーツシーンだけでなく、カジュアルウェアとしても広く使われています。
- バリエーションの豊富さ: 形、色、素材などの選択肢が豊富にあります。
デメリット:
- 通気性が劣る: 頭全体を覆うため、サンバイザーに比べると暑い日には蒸れやすいです。
- 重さ: サンバイザーに比べてやや重く感じることがあります。

選択のポイント

使用目的: スポーツやアクティビティ中に涼しさを重視するならサンバイザー、日常使いや全方位の保護を求めるならキャップが適しています。
ファッション: 個人のファッションスタイルや、その日のコーディネートに合わせて選びましょう。
気候: 暑い気候ではサンバイザーの方が風を感じ涼しく感じられるかもしれませんが、全体的な保護を求める場合や涼しい気候ではキャップが適しています。キャップは明るい色であれば紫外線を反射するので結果的にサンバイザーより涼しく感じることがあります。

サンバイザーのクリーニング・洗い方、洗濯の仕方は？

まずはサンバイザーの洗濯表示を確認してください。綿やコットン素材、プラスチック製のサンバイザーの場合はクリーニングできる場合が多いです。クリーニング、洗濯可能な場合はぬるま湯に洗濯洗剤を入れて手洗いするのが良いでしょう。洗濯機に入れてしまうと縮んだり型崩れが起きる可能性があります。詳細は下の帽子の洗い方を参考にしてください。

帽子の洗濯方法、クリーニング、洗い方は？洗えない場合のお手入れ方法は？

紫外線についての予備知識

紫外線はUV(Ultra Violet)ともいわれ、日焼け・シミやソバカスの原因となり、しいては老化にもつながります。もちろんビタミンDの生合成など健康にメリットのあることもあるのですが、肌のことを考えるのであればかしこい付き合い方が必要かもしれません。

紫外線の月別の量・強さ

紫外線は夏のイメージが強いですが、実際は春先からかなり強くなっています。秋口もまだまだ強く、気象庁の情報によると1月、11月、12月以外の年中は中程度以上の紫外線となっています。

日最大UVインデックス(推定値）の月別累年平均値グラフ

また紫外線は１日の強さも時間帯によって異なり、ピークは正午あたりにむかえ、10時、11時、12時、13時、14時あたりが強い時間帯となっています。

時別UVインデックス(観測値）の毎日の推移グラフ

日焼け防止にはサンバイザー？

日焼けを本気で考えるなら、サンバイザーではおおう面積がせまいために他の帽子を考えてもいいかもしれません。UVカットや一級遮光などに配慮したハットなどを選ぶことも選択肢のひとつになります。

ゴルフやテニスでおしゃれなサンバイザーとは？